災害にそなえよう
印刷 ページ番号2001211 更新日 2023年12月25日
災害がおこったときに、水道管などがこわれたり、じゃぐちから水が出なくなったり、トイレを流せなくなります。
災害にそなえて、ふだんからどんな準備をしていればいいのでしょうか?
1.水の備蓄(みずのびちく)
浄水場からみなさんの家庭につながっている水道管が、こわれるかもしれません。
そうなると、お家のじゃぐちから水が出なくなります。
普段から飲み水をびちくしておきましょう。
1人あたり、3リットルの飲料水が、3日分必要です。
例:4人家族の場合 4人×3リットル×3日分=36リットル
2.携帯トイレ(けいたいといれ)
水が出なくなったり、下水を流せなくなると、トイレが使えなくなります。
そんな時、「携帯トイレ」があれば、水が流せなくてもトイレができます。
使ったあとは、燃やすごみで捨てることができます。
携帯トイレは、ホームセンターなどで売っています。
1人あたりのトイレの回数×3日分必要です。
例:4人家族で、全員が1日5回トイレに行く場合 4人×トイレ5回×3日=60個
3.応急給水拠点(おうきゅうきゅうすいきょてん)とマンホールトイレ
水がでなくなったときは、飲み水をくばる「応急給水拠点」が設置されます。
下水が流れなくなったときには、下水管につながっている「マンホールトイレ」が設置されます。
どちらも大きな災害がおこったときに、尼崎市内の学校などに設置します。
どこが一番お家から近いか、みておきましょう!
次は、尼崎市内のどこに施設があるか、みてみよう!
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