悪質な訪問販売業者にご注意ください！

悪質な業者による強引な訪問販売などが報告されていますので、ご注意ください。
公営企業局上下水道部では、

• お客さまからのご依頼なしに、一方的に水道などの工事・点検・修繕などにうかがい、その修理代金等を請求することはありません。
• お客さまからのご依頼なしに、職員が水質検査にうかがうことはありません。
• 職員や上下水道部の委託業者がご家庭を訪問して、浄水器や活水器などの物品販売やレンタルを行うことはありません。

　※ただし、水道メーターの検針の結果、漏水の疑いがある場合には、後日、上下水道部の委託業者
　　が漏水調査（無料）にうかがう場合があります。
　　また、水道メーターの取替え（無料）の際には、事前にお知らせの上、上下水道部の委託業者が
　　うかがいます。
　※職員や上下水道部から業務を委託された者は、身分証を携帯していますのでご確認ください。

 

不審に感じたときなどは

• 不審に感じた時は、上下水道電話受付センター（(06)6375-0002）へお問い合わせください。
• 勧誘にお困りの際はお近くの警察署へご連絡ください。
  尼崎南(06)6487-0110
  尼崎東(06)6489-0110
  尼崎北(06)6426-0110
• 契約をしてしまった時は、消費生活センター（(06)6489-6696）へご相談ください。

上下水道部に問い合わせのあった事例

• 職員を名乗り水道料金の集金に来た。
  水道料金は口座振替、クレジットカード又は納付書による支払いが基本で、即日精算が必要な場合など、特別な場合を除き納付書を発送せずに訪問集金することはありません。少しでも不審に思ったら身分証（職員証又は従事者証）の提示を求めるか、上下水道部に電話で確認してください。
• 「水道局の方から来た」と言って、残塩(水道水中の塩素)の検査を始めた。検査後、「大阪や尼崎は濃度が高いので、飲むと体に良くない、薬を飲んでも薬の効力が減少する。ペットボトル水を買った方がよい。」と説明し、「ペットボトルは重くてそうそう買えない」と言うと、「浄水器業者を紹介する」と言われた。
  塩素は基準に合ったものです。そもそも上下水道部からは、お客さまのご要望なく水質検査等で訪問することはありません。「水道局の方から来た」と言われても「上下水道部です」という意味ではないことにご注意ください。
• 職員を名乗る者が水質を調べるといった名目で部屋に上がりこみ、蛇口から水を流すなどしていった。帰った後、財布が無くなっていた。
  上下水道部は、基本的にお客さまのご要望なく訪問することはありません。訪問者があれば身分証（職員証又は従事者証）の提示を求めてください。また少しでも不審に思ったら上下水道部に確認してください。
• 「メーターが壊れている」と、強引に部屋に上がりこんできた。職員証の提示を求めると拒否、怒鳴りながら出て行った。
• 勝手に敷地内に入り水道メーターを触っている様子だったので出て行くように言ったが出て行かない。警察に通報すると言ったら怒鳴られた。通報したら逃げていった。
  少しでも不審に思ったら上下水道部に確認し、しつこい場合などは警察に相談してください。
• 自宅を訪ねてきて、水道料金が安くなるということで署名を求められた。
  上下水道部からそういったことで訪問することはありません。少しでも不審に思ったら身分証（職員証又は従事者証）の提示を求めるなどしてください。
• (1)　「家の中の水道管が汚れていると思うので洗浄しませんか。無料です」としつこく勧誘された。
  (2)　給水管の清掃サービスを頼んだら、同時に浄水器など高額の商品を売りつけられた。
  水道管の洗浄については、水が支障なく常に流れていれば、特に必要ありません。
• (1)　上下水道部が工事している付近で、「水道局の方から来た。断水させてほしい」「水道局の方から来た。水の出は良いですか。」などと言って、家の中に入り作業をしようとした。
  (2)　上下水道部が工事を予定している付近で、民間業者名で工事に関係するような電話がかかってきた。不審に思って質問したところ電話を一方的に切った。
  身分証（職員証又は従事者証）の提示を求めてください。少しでも不審に思ったら上下水道部に確認してください。
• 「給水管の点検に来た」と訪問し、強引に清掃作業を行い、当初の説明より高額な作業代金を請求された。
• 「きれいな水を出すために蛇口を取り替えている」、「水道の点検に来た」、「メーターから道路側は上下水道部が工事するが、メーターから家の側は設備業者が担当する」などと言い、家の中に入り、蛇口やパッキンを取り替えようとした。
• 「水道局の方から来た」、「上下水道部に依頼されて来た」などと言って水質検査を始め、コップの水に薬品を垂らして色が変わったのを、「水質が悪いからだ」と言って浄水器を販売しようとした。業者名を聞こうとしたが、答えなかった。
  この薬品(DPD試薬)は水道水に含まれる消毒用の塩素と反応するもので、色が変わるというのは、逆に水道水が安全だという証明です。

近隣の市での事例

• 大阪市水道局（外部リンク）