クロスコネクションの防止について

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印刷 ページ番号2000038 更新日 2019年3月18日

クロスコネクションの防止について

クロスコネクションの一例を図で示します。

■クロスコネクションとは・・・・・

  安全安心な飲用水を供給する水道管(給水管)に、井戸水、雨水、工業用水、などの水道以外の配管やポンプなどの圧力をかける設備を直接連結することをクロスコネクションといい、水道法で禁止されています。

■事例・・・・・

  例えば、上の図のように、飲用に適さない井戸水をポンプアップして散水用とし、ポンプ故障時の予備として水道管に接続している場合において、止水栓の故障や操作不良、閉め忘れのとき、ポンプ側の圧力が水道水より高いとき、配水管が断水したときなどに、水道水側に井戸水が混入(逆流)し、その水が家庭や配水管に達し、水道水を汚染してしまう危険性があります。

  一人ひとりがルールを守り、安全安心な水道水を確保するために、クロスコネクションは絶対しないようにお願いします。

このページに関するお問い合わせ

公営企業局 上下水道部 お客さまサービス課
〒660-0051 兵庫県尼崎市東七松町2丁目4番16号
電話:06-6489-7406 ファクス:06-6489-7421
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