みんなのサマーセミナーで水道に関する授業をしました!

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印刷 ページ番号2000270 更新日 2019年3月18日

平成29年8月5日(土曜日)、6日(日曜日)に尼崎双星高校で「みんなのサマーセミナー2017」が開催され、水道局からは小学生・親子を対象とした「すいどうラボ~実験教室~」と、小学校高学年以上を対象とした「尼崎の水道は、もうすぐ100歳!」(水道の歴史)の授業をしました。今回はそれぞれの授業のようすをレポートします。

すいどうラボ~実験教室~

実験教室のようす

8月5日(土曜日)の1時間目(午前9時30分~午前10時20分)で行われた「すいどうラボ~実験教室~」は、神崎浄水場水質担当の職員がセンセイとなり、水道水ができるまでの処理工程を実験で体験してもらうという授業で、参加者は19人でした。

最初に市販のミネラルウォーターと水道水の飲みくらべをしてから、どのように水道水が作られるのかを説明し、そのあとで実験をしてもらいました。

今回は、川から運ばれてきた水が最初に通る「凝集・沈でん」と、高度浄水処理した後の「ろ過」について実験しました。

参加者は川から運ばれてくる水が、徐々に透明になっていくようすを見ながら、水道水の作られ方について学びました。

 

尼崎の水道は、もうすぐ100歳!

歴史の授業のようす

8月6日(日曜日)の2時間目(午前10時40分~午前11時30分)で行われた「尼崎の水道は、もうすぐ100歳!」は、管理課の職員がセンセイとなり、尼崎の水道がどのような経緯ででき、今日に至るまでにどのような課題に立ち向かってきたのかについてを振り返る授業で、参加者は23人でした。

平成30年に尼崎の水道が100周年を迎えることから、「水道ができる前の尼崎の水事情」や、「尼崎に水道をつくるときの苦労話」「今のようにいつでも安心して使える水道にするための取組み」などについて説明し、参加者からは「これから水道を使うときには、今日の話を思い出したい」という声をいただきました。

 

水道事業や、尼崎市水道通水100周年を直接PRする機会となり、有意義な時間になったと思います。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

公営企業局 上下水道部 経営企画課
〒660-0051 兵庫県尼崎市東七松町2丁目4番16号
電話:06-6489-7405 ファクス:06-6489-7403
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