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こうしん日 平成29年5月22日
かんざきじょうすい場では、水をきれいにするためにいろんなしょりをしています。
びわこからよど川を流れてきた水が、ポンプで送られてきます。
みずのよごれを固めるお薬を入れたら、水をゆっくりかきまぜて、汚れだけを底にしずませます。
しずませるところを、ぎょうしゅうちんでん池と呼びます。
汚れがちんでんすると、水はすきとおってきます。
オゾンと活性炭(かっせいたん)を使って、もっともっと水をキレイにします。
これを高度じょうすいしょりと呼びます。
水の中の小さなぶっしつを壊すとても強い気体をオゾンといって、かんざきじょうすい場では、オゾン発生器を使ってオゾンを作っています。
作ったオゾンが水とふれあうと、カビのにおいの元なんかをこなごなに壊してくれるのです。
オゾンが壊した汚れやにおいの元は、活性炭(かっせいたん)にある目に見えないたくさんの穴が吸い取ってくれます。
活性炭(かっせいたん)の穴の中では、バクテリアと言う小さな小さな生き物が汚れをぱくぱく食べてきれいにしてくれるので、穴がつまることはありません。
最後に、細かい砂のそうに水をとおして、目に見えないホコリをきれいに取ります。
ろか池で目に見えないちいさなごみを取り除くのです。
ろかそうは細かい砂や石でできていて、その間を水が流れるとごみがひっかかって少しずつキレイになっていきます。
その後にもう一回消毒をして、やっと水道水の完成です。
かんざきじょうすい場
〒660-0965 ひょうご県あまがさき市次屋4丁目6番1号
電話:06-6499-0345 ファクス:06-6499-0558
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