経営比較分析

経営比較分析表

経営比較分析表は、公営企業に係る経営及び施設の状況を表すさまざまな経営指標をまとめたものであり、平成27年度決算から全国市町村の水道事業・下水道事業の公営企業が公表しています。これは、過去からの経年比較や他の公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析をすることにより、自らの置かれている経営状況を把握しようとするものです。

• 令和4年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 71.7KB）
• 令和3年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 70.1KB）
• 令和2年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 70.5KB）
• 令和元年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 70.0KB）
• 平成30年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 69.3KB）
• 平成29年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 70.2KB）
• 平成28年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 71.0KB）
• 平成27年度経営比較分析表（尼崎市公共下水道） （Excel 70.5KB）
• 経営指標の概要 （PDF 330.6KB）

項目	令和4年度 （ ）内は類似団体平均	令和3年度 （ ）内は類似団体平均	（見方）
経常収支比率	110.14% （107.29％）	112.75% （107.96％）	100％以上であること
累積欠損金比率	0.00% （0.90%）	0.00% （0.68%）	0％であること
流動比率	357.62% （100.73%）	329.68% （86.61%）	100％以上であること
企業債残高対事業規模比率	200.42% （481.88%）	186.32% （463.93%）
経費回収率	114.38% （101.87%）	131.04% （103.40%）	100％以上であること
汚水処理原価	82.00円 （111.88円）	78.35円 （110.26円）
施設利用率	49.07% （63.62%）	50.75% （65.68%）	高い数値が望ましい
水洗化率	99.65% （97.53%）	99.64% （97.59%）
有形固定資産減価償却率	58.58% （26.87%）	57.93% （24.59%）	施設全体の老朽化度合
管きょ老朽化率	16.84% （12.40%）	16.08% （9.43%）	管きょの老朽化度合い
管きょ改善率	0.14% （0.16%）	0.16% （0.15%）	管きょの延長に対して当該年度に更生（更新）した割合

類似団体とは

東京都23区及び政令市を除き、下記の区分により類型化したグループです。
令和4年度の尼崎市の公共下水道と同じグループの類似団体は、次の33団体です。

区分条件
1．処理区域内人口が10万人以上
2．処理区域内人口密度が100人／ヘクタール以上
3．供用開始後年数については、指定なし

埼玉県	川口市、草加市、越谷市、戸田市、朝霧市、新座市、富士見市、ふじみ野市
千葉県	市川市、船橋市、松戸市、習志野市、流山市、浦安市
東京都	武蔵野市、三鷹市、調布市、小金井市、国分寺市、西東京市
神奈川県	茅ヶ崎市、大和市、座間市
大阪府	豊中市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、寝屋川市、松原市、門真市
兵庫県	尼崎市