給水拠点の種類について

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印刷 ページ番号2000801 更新日 2020年8月14日

耐震性緊急貯水槽について

耐震性緊急貯水槽は、災害時に飲料水を確保するタンクを兼ねた、非常に大きな水道管です。
平常時には新鮮な水道水が流れていますが、地震などにより水道管内の水圧が大きく変化すると遮断弁が自動的に作動し、貯水槽内に水道水が確保されます。
貯水槽1基で約1万人に、3日以上の飲料水(1人1日3リットル)を提供することができます。

耐震性緊急貯水槽イメージ

応急給水栓について

地震に強い配水管と直結した給水栓であり、避難場所となる小中学校などに設置を進めています。
水道管で水を供給するため、給水量の制限なく使用が可能です。
また、現地に保管した資機材を用いて、簡便な操作で応急給水を行うことができます。

漏水が多発した地域では応急給水栓の水圧が低下する可能性がありますが、この場合でも、応急給水栓の水圧を優先的に確保するための応急対応を迅速に行います。

応急給水栓のイメージ

応急給水栓には、双口タイプ単口タイプがあり、双口タイプは市民の方々への応急給水と同時に給水車への注水がおこなえるよう、排出口が2つあります。

タイプ説明写真

 

応急給水活動を行う際の手順動画を公開しています。

浄水場について

尼崎市内には、浄水場が3か所あります。
尼崎市の神崎浄水場、及び、阪神水道企業団の猪名川浄水場と尼崎浄水場です。
災害時には、これらの浄水場も応急給水拠点となります。

このページに関するお問い合わせ

公営企業局 上下水道部 お客さまサービス課
〒660-0051 兵庫県尼崎市東七松町2丁目4番16号
電話:06-6489-7406 ファクス:06-6489-7421
公営企業局 上下水道部 お客さまサービス課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。