尼崎市水道通水100周年記念誌
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なっていきました。こうした背景から大正5年(1916)に尼崎市制が施行され、国からの補助が受けられるようになったことで財政難から実現しなかった上水道の布設が、市議会において緊急な案件として審議され、即日可決されました。 尼崎は、水道の布設に向けて大きな一歩を踏み出したのです。▲ 神崎水源地の西欧式配水塔。勾配がない平地の尼崎市で、自然流下により給水区域に配水するため、約36mの配水塔が建設された。歴史をめぐる07 _ 尼崎市水道の100年を学ぶ

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