尼崎市水道通水100周年記念誌
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給ができるようになりました。 昭和40年代の半ばには、琵琶湖の水質悪化によりカビ臭が発生したことから神崎浄水場に全国初のオゾン処理設備を設置し、さらに平成10年には高度浄水処理施設を建設し、「高度浄水処理水」をお届けできるようになりました。 市民のライフラインとして、水道は生活に必要不可欠なものとなりましたが、平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、市内全域の50%が断水した経験から、災害時にも安定的に水道水を供給していくために地震に強い水道管の布設や施設の更新など、災害への備えを強化しています。 現在、高度成長期に整備してきた水道施設の更新をはじめ、水需要減少への対応や大規模災害への備えなど新たに様々な課題が生じています。その克服のためには、今後の水道事業について利用者のみなさまとともに考え、取り組んでいくことが大切だと思っています。これからも変わらず、安全でおいしい水道水を安定的にみなさまへお届けし、尼崎市の水道を次の世代につなげるべく努力して参りますので、水道事業に対するご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いします。【水道水のボトル缶】【通水100周年記念デザインのボトル缶】通水100周年記念啓発グッズ【街頭キャンペーン・実験教室など水道にふれてもらうイベントの開催】【阪神間水道事業体広報連携企画での広報】尼崎市の命の水を次の世代へつなげる29 _ 尼崎市水道の100年を学ぶ 【【
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