尼崎市水道通水100周年記念誌
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な取り組みも行いました。 さらに、琵琶湖でカビ臭物質が発生するという事態が加わります。最初にカビ臭物質が発生したのは昭和44年(1969)でした。その年の6月に発生したカビ臭物質は淀川下流までその影響を及ぼすことはなかったのですが、翌年6月に発生した際は、神崎浄水場に到着した淀川の水から異臭が感じられました。直ちに活性炭の投入など対策を講じましたが、当時の設備では、臭気を完全に除去することはできませんでした。戦後・大震災をめぐる19 _ 尼崎市水道の100年を学ぶ
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