すいどうができるまで 尼崎市水道局
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04凝集沈でん池フロックが沈んでいきます。沈でん池の最後のほうになると水は透き通っています。フロックが自分の重みで沈んでいきます。濁りが取れ、透き通ったうわ水ができました。透明な水うわ水は透明沈んだ細かい土など水の流れずいぶんきれいになったわね尼水 都子あますいみやこママ 雨などで川の水かさが増し、流れが速くなると、川底の汚泥を巻き上げ、水は濁ります。この濁りの程度のことを濁度といいます。台風にともなう大雨の後に濁度が600度という非常に濁った状態で浄水場に届いたこともあるんです。普段は約10度の濁度で浄水場に届きます。 浄水場では、沈でん処理により、約0.3度の濁度にしてから、次の工程へ水を送っています。淀川から流れてくる水は、どのくらい濁っているのですか?台風や集中豪雨などの後濁度600度沈でん処理が終わった後の水濁度0.3度激しい雨の後濁度100度普段の川の水濁度10度普通の雨が降った後濁度50度だくおでいど▶水道水ができるまで着水井沈でん池

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