すいどうができるまで 尼崎市水道局
2/16

01毎日の生活になくてはならない水道水。いったいどのようにつくられているのでしょうか。尼崎市水道局で働く、「あますい家」のパパに水道水ができるまでを案内してもらいましょう。毎日の生活になくてはならない水道水。いったいどのようにつくられているのでしょうか。尼崎市水道局で働く、「あますい家」のパパに水道水ができるまでを案内してもらいましょう。川から水を取るしくみを見てみましょう。柴島取水場を水水水取る取る取る 水道水をつくる最初の作業は川から水を取ることです。下の絵の水面は淀川です。水面から立ち上がっているコンクリートのものは取水塔といいます。川の底からの高さが10メートルあります。 普段は気にとめないと思いますが、ここで水道水の原料である淀川の水を取り入れています。 この取水塔は大阪市東淀川区にある尼崎市の施設です。取り込んだ水は堤防の脇にある柴島取水場のポンプで約9キロメートル離れた神崎浄水場に送られ、水道水に生まれ変わります。しゅすいとうくにじましゅすいじょうかんざきじょうすいじょうここから水を取り入れます取水塔尼崎市の水道水ができるまでを学んでみよう!尼水 道夫あますいみちおパパ尼崎市全体の一日の水道水の使用量阪神水道企業団がつくっている水の量約124,000m3(プール約551杯)神崎浄水場がつくっている水の量約17,000m3(プール約76杯)■ 阪神水道企業団■ 神崎浄水場約141,000m3(プール約627杯※)※プールの大きさは25m×9m×1m =225m3 で計算しています。 (1m3=1,000ℓ)はい取水管覚えとこ!

元のページ 

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です